ヒイラギモクセイ

¥13,200 (税込)
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ヒイラギモクセイは樹高3m〜7m程になるモクセイ科の常緑小高木です。
日本では9月〜10月頃に開花します。
ヒイラギモクセイの幹は直立して、樹皮はギンモクセイに似ています。
幹には所々にコルク質のコブができます。
ヒイラギモクセイの花は雌雄異株で、その年に伸びた枝先や葉の付け根に、花冠が白色で、4つに裂けて、径8mm〜10mm程で芳香のある花を密に付けます。
日本では一般的に、雄株しか存在しないと言われていて、結実はしません。
ヒイラギモクセイの葉は対生する単葉で、長さ5cm〜10cm程の楕円形で、革質で先端が尖り、縁には針状の鋸歯(きょし)が8〜10対あります。
新葉は赤みがあり、その様子はヒイラギに似ていますが、ヒイラギ程の表面の光沢はありません。