アオハダ

¥24,640 (税込)
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アオハダは、モチノキの仲間で北海道南部以南に自生する落葉広葉樹です。
モチノキ科の木と同様に、秋から冬にかけて赤い果実がなり、縁起が良いと木としてお庭に植えられることも多いです。
パッと見、なんの変哲もない、大きな特徴もないように見えますが、自然樹形が美しい「アオハダ」は生産者が少なく、非常に珍しい木です。
なので、他の植物たちに比べて高値で取引される高級な木で、その品の良さもあります。
幹肌は灰褐色ですが、樹皮が薄くて皮を削ぐと内部が青緑色をしているため、「アオハダ」という名前がつきました。5月から6月ころに、目立たないですが白色から緑色の小さな花を咲かせます。葉は緑色で柔らかく、秋には黄色く黄葉し美しいです。
樹高は10m前後まで大きくなりますが、成長が遅く、また剪定を繰り返していただけば、お好みの樹高で管理もできます。剪定をせずに育てても、自然と樹形が整います。